刺激の頻度

 
 

 今回お話させていただくのは、このブログを始めるにあたって書きたかった記事の1つである。

 
 いまだに文章がまとまっていないので思ったことを書きながらまてめていこうと思う。
 
 
 
 
 最近は若者の「映画離れ」が問題になっているが、その原因の1つがYouTubeを初めとする動画サイト・アプリの普及だそうです。
動画サイトやアプリでも手軽に映画が観れるという点ではより観る機会が増えるともとらえられる。これは映画離れの中でも映画館離れといってもいいだろう。(ただ、無断転載などが増えているのも考えものだが、今回はそこには触れないでおこう。)
 
しかし、僕が気になっているのはそこではい。YouTuberなるものが出てきて映画(1.5~2h)でもテレビ(0.5~1h)でもなく新しいコンテンツの娯楽として登場した。この番組の平均時間(あくまで統計ではなく体感)は10分前後。従来のそれに比べるとだいぶ短い時間だ。これが題名にもある通り刺激の頻度の問題である。
映画は2時間まるっと観終わった時点で1番の刺激に繋がることが多い。2時間ずっと強い刺激を受け続けてるわけではなくアクションがありラブシーンがありなんでもないようなシーンが伏線になったり。要は刺激の波が長いスパンであり、総合的に捉えた時に大きな刺激になる。
しかしYouTubeの場合は先程も述べた通り10分前後です。そこに刺激をいかに詰め込めるか、情報をいかに伝えるかがミソだと思います。それを暇な時や寝る前に何本か見たりします。手軽にある程度の刺激を受けられてそれがすぐに完結する。それに脳が慣れたらどうなるか。長期的なスパンの刺激に対しての途中での飽きがくると考える。
これが映像だけではなく文字にも同じことが言える現象が起きていると感じる。写真集ではなくInstagram、小説・ビジネス本などではなくTwitter。インターネットを利用したSNSなどのツールを本など他のコンテンツといっしょくたんにするのは違うかもしれませんが…
Twitterやネット上のニュース記事などはある程度の短い文章で構成されている。特にTwitterに限っては140字という少なさである。原稿用紙1枚にも満たない。140字の中でその一瞬、生活の一コマを切り取ったり、社会や身の回りへの不満を言ったりするのだが、それもタイムラインを見ている人からすると読み物だったり情報だったりするわけだ。面白かったり興味深いツイートもたくさん目にする。これも先程紹介したYouTubeと同じく小さな高頻度の刺激である。
これに対して本の刺激は言うまでもないとはずだ。
 
 
と、まあここまで長々と1000字近く付き合っていただいたわけですが、ここにきてまとめ方がわかりません!ダレカタスケテー
 
もちろん手軽に刺激や情報を得られるに越したことはありませんが、時間や手間をかけた方が記憶に残りやすいのかなとも思ったりします。
TwitterYouTubeをやめろなどと呼びかけるつもりは全くありません。
ただ、刺激の頻度の使い方について最近考えること(主にTwitterで自分の思想を伝えようとした時)が増えました。映画や本もずっと見ていればいずれ刺激も薄れていくでしょう。適度に色んな頻度、強さの刺激を得られると自分の財産として吸収しやすいのかなと感じます。
こんな堅苦しい文章でしたが、結局、もっと刺激の波の大きなものに触れたいなー、本読みたいなー、自分も小さい刺激から大きな刺激まで伝えられることにチャレンジしたいなーって話でしたとさ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(その一環でこのブログ始めたようなものなんですがね☺️)
 
 
 
乱文駄文失礼いたしました。
質問意見文句要望感想等々お待ちしております。
 
 
ps.1500文字で収まりませんでした。